住み慣れた地域、我が家のような環境で、最期の時まで自分らしく暮らす家

お子さまから高齢者の方まで、どなたでもご利用できます

ホスピスと聞かれると余命宣告や終末期の方が対象と感じられるかもしれませんが、病気や加齢に伴い身体の変化が生じて、これまでの生活を継続することが難しくなられたり、不安がおありの方に安心して穏やかな暮らしを送ってもらえるように「終の住処」として入居していただきます。
スタッフが家族さまの代わりとなって、暮らし全般のお手伝いをさせていただき、その人やその人を取り巻く方々の想いやこれまでの暮らしを汲み取りながら、あたりまえにあった自分らしさをもう一度、再確認したり、家族の組み直しのお手伝いなどをさせていただく場です。

  • 彩りのない病室で最期の時を迎えるのではなく、四季折々の季節を感じながら過ごしたい方
  • 誰かや何かに遠慮することなく、行きたいところへ行きたい時に行く、食べたいものを食べる、これらは人が人として生きるあたりまえの希望。それを叶えたいと願う方
  • ご家族さまが遠方におられたり、身寄りのない方
  • 家族さまの休息や急な用事などで、いざという場合に一時的に短期利用したい方

ご提供のサービス

その人に必要な訪問介護や訪問看護、福祉用具のレンタルなどにより、安心安全な暮らしを全面的に支えます。
その人が持っておられる能力や身体に染みついている力を活かして、日々の暮らしの中で達成感を感じられるようなかかわりをもち、季節折々を感じられるように春にはお花見、夏には紫陽花やバラ見物、秋には秋桜やススキ見物、冬は梅見物などの外出や、お味噌作り、漬物作りなど、楽しんで頂きます。

  • 深層心理を味わえる糸かけ曼荼羅ワークショップ
  • 外部のご協力による、介護用品の案内、介護技術の講習

医療との連携サポート

かかりつけ医や居宅事業所など各関係者さまとの連携の元、家族さまのご理解ご協力を頂きながら、暮らしに必要なお手伝いをさせて頂きます。